ヒガシノのこだわり

株式会社ヒガシノは、事業内容を「“包む・保管する・運ぶ”を、考える会社」というキャッチコピーで表現しています。
大切な製品を包み、保管し、運ぶ時に必要な梱包資材の取り扱いと企画製造という事業を通じて産業、社会に貢献いたします。

創業は明治31年、
100年以上にわたる信頼の積み重ね。

創業当時からお取引関係のあるお客様とは100年以上のお付き合いになり、多くのお客様から長い期間にわたってヒガシノを信頼していただいていることは、私たちヒガシノにとって大きな強みと励みです。
ヒガシノの事業を一言で表現すると、「包む・保管する・運ぶ」となります。それぞれの工程において最善な梱包・保管のあり方、今の時代にマッチした物流のあり方をこれからも常に考え、提案する企業でありたいと考えております。

提案力・解決力・フットワーク

梱包資材のプロフェッショナル集団としてノウハウや情報を積み重ねてきたヒガシノには、そこから生まれる「提案力」と「解決力」という財産があります。
ヒガシノにご相談をいただく時というのは、お客様が何らかの課題に直面している時です。製品の出荷方法、製品の安全で効率の良い輸送形態、積載や梱包の効率化、さらにコストダウンやエコへの取り組みなど、その課題は千差万別です。そんな時こそヒガシノにご相談をいただき、提案力と解決力という強みを発揮したいと考えております。
事例の一つに、現在ご使用されている資材ではお客様の課題を解決できないことがありましたが、試行錯誤を重ねた結果、すでに使われなくなってから30年以上が経過していた別の資材が最適であることが分かり、30年の年月を経て復活させたことがあります。ヒガシノの提案力が発揮された事例は「製作事例」でもご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

住友電気工業㈱様 特別功労賞 受賞

BCPへの取り組み。安定供給も大切なヒガシノ品質

安全かつ効率良く保管し、運搬するのが梱包資材の役割です。梱包資材の供給がストップしてしまうと製品の流通まで止まってしまうので、常に安定的に供給し、必要な時に必要なものを必要な場所にお届けすることは、とても大切な事柄だと思っています。
ヒガシノは梱包資材の角度から産業界をささえる役割をしっかりと果すため、BCPの策定にも取り組んでいます。

これからの梱包資材のあり方を考える

製品を守るための梱包資材は、製品が無事に目的の場所に届けられたら捨てられることが多く、コストやエコの観点からも改善が大きなテーマとなってきました。
ヒガシノはこの課題にも積極的に取り組んでおり、平成22年7月には「エコアクション21」を取得しました。
そのほかにも積載効率の向上やリターナブル化など、構造的改善によってエコだけでなくコストダウンという形でも解決力を発揮いたします。
梱包のこと、物流のこと、製品の保管のこと、については、ヒガシノまでお気軽にご相談ください。